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トレンド指標で流れをつかめ

トレンドを見極めるための分析とは

テクニカル分析には、
大きく分けてトレンド系の指標とオシレーター系の指標と2つあります。
これ以外にも出来高系の指標などもありますが、
まずは大きくこの2つだけ覚えておけばよいでしょう。

投資スタイルの呼称として、上昇基調あるいは下降基調の相場の流れに乗っかって、
小さくても流れに乗って確実に稼ごうとする
「順張り」
そうした上昇・下降の流れが反転するタイミングを見計らって大きく稼ごうとする
「逆張り」の2つの投資スタイルがありますが、
トレンド系は主に順張りの投資に適した分析方法で、
オシレーター系は逆張りに適した指標だということができます。

まずは分かりやすい指標の多いトレンド系の指標について解説して行きましょう。
 

トレンド把握のための指標とは

トレンド系の指標・分析手法としては次のようなものがあります。
代表的なものをいくつか紹介していきましょう。

【移動平均線】
過去25日間・75日間などの相場の平均値を算出して、それを線で表したもの。
詳しくは別の章で紹介していきます。>>>移動平均線とは?

【トレンドライン】
相場の動きを示すローソク足などの動きを見て、目検で一定の法則性を見出し、
トレンドを把握するために線を引いたものをトレンドラインと呼びます。

相場は波打ちながら変動していくので、
その波の最高点(高値)と最低点(底値)のどちらかを探し出して、
近いところにある別の高値/底値の2点以上の間を線で結んでやったものが
トレンドラインとなります。

トレンドが変わるまではその高値と底値を結んだラインの帯の範囲内で
相場は推移する可能性が高いので、
底値付近で買って高値で売るといったトレードが有効になります。
 

そのほかのトレンド系指標

先にご紹介した移動平均線とトレンドラインが
トレンド系の指標・分析方法の代表的なものですが、
ほかにも幾つかトレンド系の指標・分析方法をご紹介していきましょう。

【パラボリック】
これは判断の仕方が非常に分かりやすい分析手法です。
SAR(Stop and Reverse price point)と呼ばれる点が
相場の値動きを示すローソク足の上下に表示されます。

相場よりも下にSARがあれば買い推奨、
上にあれば売り推奨ということになります。
なお、SARは次の計算式で算出します。

[ 前日のSAR ] + [ 加速因数 ] × ( [ 極大値 ] - [ 前日のSAR ] )

覚えておく必要はないですが、念のため記しておきました。
あくまで個人的な印象としては、
長期にわたる相場を形成する時には判断軸の1つとなる指標だとは思いますが、
これ単体で運用してもさほど成績を出せないので、
あくまでサブで使う指標になってしまうのかなという感想です。
 

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